こんにちは、およげないペンギン、ぺんぎんママです。
初めて申し込んだフルマラソン。ついに1か月後が本番だけど、大会当日ってどんな持ち物が必要なの?と心配になっていませんか?
頑張って練習してきたマラソンのレース当日、あれを用意してなかった…!とならないように、事前に準備しておきたいものを解説。
「絶対に必要なもの」「あった方がいいもの」「必要に応じて準備するもの」に分けて、チェックリストも用意しました。
この記事を読めば、フルマラソンの荷物の準備はバッチリ。
早めに必要なものをそろえて、余裕をもって本番を迎えましょう!
フルマラソン本番「絶対に必要なもの」
- ゼッケン・計測チップ
- 参加受付証・大会要項などの書類
- ランニングシューズ
- ランニングウェア
ゼッケン・計測チップ
ゼッケン(アスリートビブス)やシューズにつける計測チップはマラソン大会本番で絶対に必要となります。大会により、「事前送付」「前日までの受付」「当日受付」など、受け取りの方法が異なるので確認しておきましょう。
事前送付や前日受付などで、当日までに手元に用意できる場合は、本番で着用するウェアやシューズにあらかじめ装着しておくと、忘れる心配もなく当日会場での準備もスムーズです。
参加受付証・大会要項など
当日受付が必要な大会の場合、事前に郵送される参加受付証や参加賞引換券、駐車券などの書類を忘れずに。大会によっては、メールで届く案内から自分でダウンロード・プリントアウトをしての持参のケースもあります。
大会のホームページや送られてくるメールをしっかり確認して、必要なものをそろえておきましょう。
大会の要項には、当日の受付時間や場所、ブロックごとの集合場所など、重要な内容が記載されています。
必要なところだけスマホで写真を撮っておくと持ち物を減らせますが、「必要なことが写真に写ってない!」と焦るのがイヤなので、私は届いた書類はチラシなどだけ抜いて、封筒ごと持っていくようにしています。
ランニングシューズ
ランニングシューズは必ず履き慣れたものを。フルマラソンの場合は、事前に30km走などのロング走で試しておくと安心です。
間違っても、「新しいシューズで気合いを入れて走るぞー!!」なんて思わないように。

普段の練習で履いていたけれど長い距離は走ったことがないシューズだと、フルマラソンの長丁場では靴ずれや水ぶくれができるなど思わぬトラブルが起こることも!
長い距離で試しておくのが大切!
ランニングウェア
ランニングウェア(上下)も着慣れたものを。当日の天候や気温に合わせて調整しやすいものがおすすめです。
天候がギリギリまで分からなさそうな場合は、「暑い(晴れの)場合」「寒い(雨の)場合」など2パターンくらい用意しておくのも◎。
ランニングウェアと一緒に、ソックスも忘れずに準備しておきましょう。
フルマラソンを走る時に「ぜひ用意しておきたいもの」
- ランニングウォッチ(GPS時計)
- 補給用ジェル
- ウエストポーチ
- コンプレッションタイツ
- ランニング用ソックス
ランニングウォッチ
GPS内蔵のランニングウォッチは、今やランナーの必須アイテムといっても過言ではありません。ゴールまでのペース配分や1kmごとのラップの確認はもちろん、『今の自分のペース』をリアルタイムで教えてくれるのが最大のメリットです。
大会当日は、周りの雰囲気にのまれて、ついつい練習以上のスピードで走りすぎてしまいがち。ウォッチがあれば『あ、今速すぎるな』と気づいてセーブできるので、後半の失速を防ぐことができます。
もちろん、走った記録が残るのも重要なメリットの一つ。
あとから見返して、次の練習への参考資料にもできるし、なにより頑張った記録が目に見える形で残るのは大きなモチベーションになります。
補給用ジェル
フルマラソンを走りきるためには、体に蓄えているエネルギーだけでは足りず、途中で補給をすることが前提になります。
もちろん、フルマラソンのコース上には「エイド」と呼ばれる給水・給食のポイントが用意されています。エイドにはエネルギー補給のためのバナナやチョコレート、さらにはご当地グルメなどが用意されていることも。
でもエイドの給食だけで補給を済ませようとするのは、初心者ランナーには危険です。
自分の必要とするタイミングで効率的にエネルギー補給できるジェルを3~4つは持っておきたいところ。
ウエストポーチ
上で紹介したようなエネルギージェルを持ち運ぶのに便利なのが、ランニング用のウエストポーチ。ジェルだけでなく、スマホや小銭などポケットに入れていると走りづらくジャマになるようなものをスマートに持ち運べます。
ランニング用に作られたウエストポーチは、走っても揺れにくいのが特徴。コンパクトで最小限の荷物の携帯に適したものから、やや大きめでペットボトルなどのドリンクホルダーがついているものまで種類も様々。
練習でも本番でも重宝するアイテムなので、持っていない人は購入を検討してみては。
コンプレッションタイツ
ランニング用のコンプレッションタイツは筋肉のブレを抑える効果や、ひざなどの関節をサポートし負担を軽減する効果があります。
長距離を走るための筋肉が鍛え上げられている上級者ランナーには不要ですが、初心者ランナーはぜひ取り入れたいアイテムのひとつ。
着圧による血行促進で疲労回復効果が得られたり、筋肉や関節の無駄なねじれなどを矯正サポートするのでけが防止にも役立ちます。
冬場は防寒対策になったり、紫外線の強い時期には日焼け対策にもなります。
足が細く見えるのも女性ランナーには嬉しいポイントですね♪
ランニング用ソックス
「靴下なんてなんでもいいんじゃない?」と思っていませんか?
普通の靴下やスポーツソックスとランニングソックスでは、走りやすさが全然違います!
すべり止めグリップでシューズの中で足がずれるのを防いだり、通気性のよい生地でムレを防ぎ、マメや靴ずれを防止したりするほか、土踏まずを支えるアーチ構造で長距離ランの足の疲れを軽減する効果があるものも。
私のお気に入りは5本指タイプ。
5本指タイプを履くようになってから、足の指を隣の指の爪で傷つけてしまうことがなくなりました。普通の靴下はよく親指のところに穴が開いてしまうのですが、5本指のランニングソックスだと大丈夫。指も自由に動かせるため快適に走れます。
補足:現金+保険証
直接的に必要なものではありませんが、少額の現金と保険証は持参しておくと安心です。
途中リタイアしたときの交通費や給水ポイント以外で飲み物を買いたいときなど、思いがけず必要になる場合があるかもしれません。
ないに越したことはありませんが、体調不良などで医療機関に搬送された場合には保険証(マイナ保険証)が必要になる可能性も。
現金はジップロックなどに入れてウエストポーチやポケットに。保険証は他の荷物と一緒に預けてしまってもOKですが、貴重品なので管理は自己責任でお願いします。
フルマラソンを快適に走るために「必要に応じて準備するもの」
寒い時期
- 100円ショップのカッパやポンチョ
- 手袋
- アームカバー
- ネックゲイター
- スポーツマスク
スタートまでの冷え対策に
寒い時期の大会では、荷物を預けてからスタートブロックに並び、号砲がなるまでの数十分、ランニングウェアのみで過ごすと体が冷えてしまいます。
走り始めると体が温まるので、あまり厚着はしたくない、でもスタートを待つ間が寒すぎる…!
そんな時に便利なのが100円ショップなどで手に入るレインウェア。
冷たい空気が直接肌や薄着のウェアにあたるのを防いでくれるので、いくぶん寒さは和らぎます。
スタート直前、または走り始めて体が温まったタイミングで脱いで、回収BOXに入れるか引き取ってくれるスタッフの人に渡せばOK。
カッパやポンチョを使い捨てにするのはもったいないなぁ、と思う場合は、45Lのゴミ袋などでも代用できます。
レース前~レース中まで活躍!防寒小物
その他、手袋、アームカバー、ネックゲイター、スポーツマスクもそれぞれ防寒対策に。
途中で暑くなった場合は外してポケットやウエストポーチにしまえるよう、薄手でコンパクトなものがおすすめです。
寒がりな人や、より気温の低いレースの時は薄手のウィンドブレーカーを羽織っておくのもOK。
こちらも脱いだ時にジャマにならないよう、腰に巻けるものやコンパクトにたためるものが◎。
暑い時期
- 日焼け止め
- キャップ
- 冷感タオル
- アームカバー
- サングラス
紫外線対策
春~秋の大会では、冬場以上に紫外線対策が重要です。
顔はもちろん、肌が出ている部分にはしっかり日焼け止めを塗っておきましょう。長時間になると汗で流れてしまうこともあるので、塗りなおせるように小さめサイズの日焼け止めを携帯しておくと安心です。
熱中症対策
暑さ対策には冷感タオルやアームカバーが活躍。適宜水で濡らしながら、体の熱を冷ましましょう。
サングラスは紫外線対策と同時に、視覚的に涼しさを感じさせる効果もあります。
ランニングキャップは、紫外線対策・熱中症対策の両方に。
また急な雨や川沿い・海沿いなどの強風の時にも、顔に雨が当たるのを防いだり、風で髪が乱れるのを抑えたりできるため、集中を妨げられずに走ることができます。
その他 あると便利なもの
- スマートフォン
- イヤホン
- 救急用品
- 給水ボトル
- ランニングリュック
- ワセリン
スマートフォン
スマートフォンは携帯必須ではありませんが、初心者ランナーなら持って走るのがおすすめです。
大会の雰囲気を楽しんで写真を撮りながら走ったり、音楽を聴きながら走ることも可能。いずれの場合も、ご自身や周囲に危険のないように気をつけて使用してくださいね。
また、緊急時の連絡手段としても持っておくと安心です。
イヤホン
同じくイヤホンも、5~6時間かけてフルマラソンを走る初心者ランナーには、心強い相棒になります。
音量に気を付ける、オープンイヤー型のものを使用するなどして、周囲の音が聞こえる状態で使用してください。
救急用品
救急用品は主にバンドエイド・痛み止め・テーピングなど。靴ずれや思わぬ転倒、軽い頭痛や足つりの時などに役立ちます。
大きなケガや強い痛みなどの時は、迷わずスタッフの方に声をかけてくださいね。救護ポイントなどにはアイシングのスプレーなどが用意されていることもあります。
給水ボトル
給水は数kmごとに水やスポーツドリンクが用意されていますが、自分のタイミングで飲みたい・公式の給水だけでは足りないという場合は、自身で給水ボトルを持っておく必要があります。

先日の大阪マラソン2026では、2月とは思えない暑さで、後方のランナーには給水ポイントで水や紙コップが足りないこともあったとか…!
自分でボトルを持っていれば安心ですね。
ランニングリュック
これらの持ち物をジャマにならないように持ち運ぶなら、ウエストポーチより収納力に優れたランニングリュックを使うのもありです。
必須アイテムの補給用ジェル、暑くなって外した防寒アイテム、スマートフォンに最低限の救急用品、給水ボトルまで入れても余裕。
揺れにくいランニングリュックなら、背負って走ってもストレスになりません。
ワセリン
意外と盲点なのが、フルマラソンのような長時間のランニングで起こりがちな「股ズレ」や「脇ズレ」。
汗で蒸れた肌に長時間にわたり何度もウェアが擦れることで、皮膚のトラブルに悩む方も少なくありません。
肌の弱い方や、ロング走の練習で擦れが気になった経験のある方は、あらかじめワセリンを塗っておくと安心です。
忘れがちな「完走後の必須&お役立ちアイテム」
- 着替え一式(Tシャツ・下着・靴下など)
- 大きめのビニール袋
- ボディーシート(汗拭きシート)
- リカバリーサンダル
着替え一式
フルマラソンを完走した後は、寒い時期の大会でもかなり汗をかいています。汗冷えをしてしまわないように、早めに更衣室で着替えましょう。
シャツやパンツだけではなく、下着も用意しておくのが正解。
忘れがちなのか靴下!42.195km走ってムレムレの靴下を履いて帰るはめにならないよう、忘れずに準備しておきましょう。
大きめのビニール袋
脱いだランニングウエアは汗で濡れているので、大きめのビニール袋があると持ち帰りに便利です。
余裕があれば、洗濯ネットも一緒に持ってきておいて、ネットに入れたウェアをビニール袋に入れておけば、帰宅後の洗濯も楽チンです。
ボディーシート
大量の汗をかいたり、走りながら飲んだスポーツドリンクやジェルがかかってしまったり…とベタベタした体をスッキリさせたい時に、ボディーシートがあると助かります。
ほとんどの場合会場内でシャワーを浴びることはできないと思いますので、汗拭きシートを持参しましょう。
リカバリーサンダル
フルマラソンを走った足は、何万回という着地の衝撃を受け、かなりダメージを負っています。疲れた足を労り、疲労回復を促進するためにリカバリーサンダルを履くのもおすすめ。
完走後は足がむくんでいたりマメや水ぶくれができていたり…と、トラブルがあることも多いもの。普段履きのスニーカーより、締め付け感がなくクッション性にも優れたリカバリーサンダルの方が、自宅までの道のりも快適です。
フルマラソン当日【持ち物チェックリスト】
必ずいるもの・持って行った方がよいもの
| □ | ゼッケン(アスリートビブス)・安全ピン |
| □ | 計測チップ |
| □ | 参加受付証(身分証がいる場合も)・参加賞引換券・駐車券 |
| □ | ランニングシューズ |
| □ | ランニングウェア(上下) |
| □ | ランニングソックス |
| □ | ランニングウォッチ(充電も忘れずに!) |
| □ | コンプレッションタイツ |
| □ | 補給用ジェル(3~5個程度) |
| □ | ウエストポーチまたはランニングリュック |
| □ | スマートフォン |
| □ | 現金・保険証 |
必要に応じて
| □ | カッパやポンチョ(防寒・雨除け) | □ | 日焼け止め |
| □ | 手袋(防寒) | □ | イヤホン |
| □ | アームカバー(防寒・日焼け対策) | □ | 救急用品 |
| □ | ネックゲイター(防寒) | □ | 給水ボトル |
| □ | スポーツマスク(防寒・花粉対策) | □ | ワセリン |
| □ | 帽子(熱中症・防寒対策など) | □ | ジェル以外の軽食 |
| □ | サングラス | □ | |
| □ | 冷感タオル(熱中症対策) | □ |
完走後のお役立ちアイテム
| □ | Tシャツ | □ | 大きめのビニール袋 |
| □ | ボトムス | □ | ボディーシート |
| □ | 下着 | □ | リカバリー用の補給食 |
| □ | 靴下 | □ | |
| □ | リカバリーサンダル | □ |

リカバリーサンダルはなければクロックスのようなサンダルや練習用のクッション性の高いランニングシューズでも。
レース用のシューズの締め付けから解放してあげるのが◎!
まとめ 早めの準備で当日は安心・快適!余裕をもって本番を楽しもう!
初めてや久しぶりの大会参加の場合、必要な荷物が分からず不安になることも多いと思います。
そんな時には上のリストをチェック!
基本的には、
- 参加受付証またはアスリートビブスと計測チップ
- ランニングウェアとランニングシューズ
これさえあれば大会への参加は可能です!
アスリートビブスや計測チップなども、万が一忘れた場合は有料にはなりますが再発行をしてもらえます。
とはいえ、42.195kmもの距離を走ることになるフルマラソン。特に初心者の場合は5時間前後かそれ以上の時間がかかることも珍しくありません。
安全・快適に完走を目指すためにも、準備はしっかりしておきたいもの。
フルマラソン当日【持ち物チェックリスト】の項目を参考に、必要なものを早めに準備して、安心して大会当日を迎えてくださいね。






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