こんにちは、およげないペンギン、ぺんぎんママです。
この度参加した「名古屋ウィメンズマラソン2026」は、私にとって初めての「遠征フルマラソン」となりました。
これまで2回出場したフルマラソンはいずれも地元・京都の「京都マラソン2023」「京都マラソン2024」。
京都マラソンも比較的大型の都市型マラソンのため、大会当日のランナー受付は行われず、前々日~前日にのみ受付可能となっていますが、地元のためそう身構える必要はありませんでした。
けれども今回は、開催地は京都から離れた「名古屋」!
前日受付に行って、自宅に帰り、当日の朝スタートに間に合うように現地入りなんて不可能。
もちろん「前日入りしてホテルに泊まる」ことになります。
遠征での大会参加に慣れている人にとっては当然の流れでも、初心者にとってはドキドキの連続。
同じように、

初めて大会で遠征するんだけど、準備どうしたらいいか分からない・・・
という人のために、遠征(泊まり)でマラソン大会に参加するときのホテルの選び方、新幹線の賢い予約方法、そして遠征特有の「持ち物リスト」を実体験ベースで解説します。
初めての遠征で何から準備していいか分からない人や、久しぶりで「あれ?前どうしたっけ?」いう人はぜひ参考にしてみてくださいね。
「走る以外の準備」で体力を削られないために、この記事をチェックリスト代わりに使って、万全の状態でスタートラインに立ちましょう!
マラソン大会に遠征で参加が決まったら「準備編」
ホテルの準備はできるだけ早めが◎
日帰りできない場所でのマラソン大会に参加することが決まったら、まずは「宿泊の予約」が最優先。
規模の大きい都市型のマラソン大会だと、遠方から参加する人数も多いので、会場までのアクセスがよいホテルなどからどんどん埋まっていきます。
また、比較的小規模な地方の大会だと、そもそも近辺の宿泊施設がそれほど多くない場合も。
予約する日が遅くなればなるほど、「会場から遠い」「高額」など条件のよくないところから選ばなくてはならなくなってくるので、ホテルの手配は早めに済ませましょう。

今回の名古屋ウィメンズマラソンは、宿泊付きエントリーの「トラベルプラン」を選択したため、エントリー後に「ホテルがない・・・!と焦ることはありませんでした。
名古屋ウィメンズマラソンのトラベルプランのエントリーについてはこちらの記事も参考にしてみてください♪
ホテル選びのポイントは、第一に「会場へのアクセス」。
会場まで徒歩圏内(10~15分以内)だと言うことなしですが、電車1本で15~20分以内などでもストレスなく移動できる範囲内です。
その他、「チェックアウト後(レース終了後)に大浴場が利用できる」「朝早くから朝食を提供してくれる」などのサービスがあるホテルもあり、ランナーに人気があります。
今回泊まったホテルはこちら♪
ホテルメルパルク名古屋
地下鉄東山線「千種駅」1番出口すぐ!最上階14階のお部屋で、夜景がとってもキレイでした。

交通手段を決めてチケットを手配
宿泊するホテルが決まったら、現地までの交通手段を確認します。
遠方であれば新幹線や飛行機に乗る場合もあるので、事前のチケット手配が必要です。
今回は、京都から名古屋への遠征だったため、交通手段は「新幹線」を選びました。
普段家族での外出や旅行は車のみ、仕事も出張などはないため、新幹線に乗るのはかなり久しぶり。
新幹線予約の「スマートEX」に登録し、乗車日の1ヶ月前から購入できる「早得」のチケットを狙いました。
「早得」は対象となっている列車や席などが決まっており、希望するチケットに設定がない場合も。

希望する日と時間帯では「のぞみ」には設定がなかったから、「ひかり」のチケットを購入したよ。
乗車時間は1時間弱(途中駅で少し長めの停車がありました)、料金は通常5,170円(普通車・指定席)のところ4,700円でした!
遠方からの参加の場合、大会のエントリー費用に加えて「宿泊費」「交通費」と費用がかさむため、少しでもかかる費用は押さえたいところ。
交通費節約といえば「夜行バス」を検討する方も多いと思いますが、しっかり眠れなかったり足腰に負担がかかったりすることも考えられます。
慣れていない場合は避けた方が無難かもしれません。
移動時間が長い場合は、着圧ソックスなど足の負担を軽減するアイテムを持参するのもよいですね。
遠征でのマラソン大会 必要なものは?「荷物編」
遠征でのマラソン大会では、地元の大会とは異なる荷物の準備が必要になります。
基本的には「大会参加に必要になるもの」(ランニングウェアやシューズ、ゼッケンなど)は変わりませんが、さらに宿泊に必要なものがプラスされます。
多くの場合、大会当日は会場の手荷物預かりに預けることになるので、できるだけコンパクトにまとめることも大切です。
手荷物預かり用の袋に入るよう、25~30L前後のリュックやスポーツバッグなどがおすすめ。
マラソン大会は寒い時期に開催されるものが多く、防寒着なども荷物として一つにまとめる必要があるため、かさばらない荷物の準備が必要です。
大会参加に必要なもの
- ゼッケン・計測チップ(現地受付の場合は受付に必要な書類など)
- ランニングウェア一式
- ランニングシューズ
- GPSウォッチ
- ウエストポーチまたはランニングリュック
- エネルギージェル
- レース後の着替え
ゼッケン・計測チップ
事前に郵送でゼッケン(アスリートビブス)や計測チップが届いている場合は、忘れずに荷物に入れておきましょう。
当日着用するウエアやシューズが決まっていれば、あらかじめ装着しておくと忘れる心配がありません。
事前郵送がなく、現地で受付の際にもらえる場合もあります。
この場合は、受付に必要な書類を確認して用意しましょう。
書類が郵送される場合や、メールで必要な案内が届く場合などがあるため、大会のホームページなどで詳細を確認しておくと安心です。
ランニングウェア一式
シャツ、ランニングパンツ、コンプレッションシャツ、コンプレッションタイツ、ランニングソックス、スポーツブラ、ウィンドブレーカーなど、当日着用するウエアを忘れずに用意しましょう。
暑くなるか寒くなるか、雨の心配はあるかなど、判断に迷うときは両方に対応できるよう準備しておくと安心です。
ランニングキャップやサングラス、手袋、ネックウォーマーなどが必要な場合も、ウエア一式と一緒に用意しておきます。
ランニングシューズ
自宅近くで開催される大会の場合はレース用のランニングシューズを家から履いていくこともあるかと思います。
でも遠征の場合は移動や前日受付で歩き回ったりすることもあるので、クッション性のあるジョギング用のシューズなどを履いていき、レース用のシューズは荷物で持っていくのがおすすめです。
ランニングシューズはジョギング用の1足しか持っていない、という場合は履いていってOK!
パンプスやヒールの高い靴で移動するよりはずっといいです。
GPSウォッチ
普段は別の時計を付けていて、走るときだけGPSウォッチを使うという方は、ウォッチも忘れないように。
普段から常時着用している方はそのままでOKです。
どちらの場合も充電はしっかりしておきましょう。
ウエストポーチまたはランニングリュック
完走目標~サブ4くらいまでのランナーはウエストポーチやランニングリュックを装着して走る人も多いです。
長時間走り続けることになるので、どうしても荷物が多くなるんですよね…。
補給用のジェルを始め、アメやタブレット、ティッシュなどを持ち運んだり、途中で脱いだ手袋や上着を収納したり、と活躍してくれます。
普段のロング走などで使い慣れているもので、あると便利と思う場合は持っていくといいと思います。
ぺんぎんママは、ハーフの時はウエストポーチ、フルの時はリュックで走ります。
エネルギージェル
フルマラソンを完走するために、エネルギージェルは必須アイテムの一つです。
10kmあたり1個程度、3~5個くらいが目安。
エイドの給食を楽しみにしている場合も、お目当ての給食が売り切れている場合などもあるので少なくとも2、3個は用意しておきましょう。
初心者向け・おすすめのジェルの選び方はこちらの記事で紹介しています♪
本番前に、練習のロング走で試しておくのがおすすめです。
レース後の着替え
寒い時期の大会だとしても、レース後は結構汗をかいているもの。不快感や汗冷えを防ぐためにも、レース後は早めに着替えるようにしましょう。
着替え一式、タオルや汗拭きシートとともに、濡れたウエアを入れる大きめのビニール袋もあると便利。
ビニール袋に入れる前に洗濯ネットに入れておくと、帰ってからの洗濯が楽です。

着替えのところに、一緒にレース後に摂るジェル(アミノ酸・クエン酸など)を入れておくようにしてるよ。
レース後すぐの疲労回復、重要♪
お泊まりに必要なもの
- 着替え一式
- 洗面具・コンタクト用品など
- メイク道具一式
- 充電器
着替え一式
ホテルなどの宿泊施設では、パジャマは用意されている場合がほとんど。
ホテル宿泊の翌日はランニングウエアに着替えるので、実質必要な着替えは下着くらい。
大会当日も宿泊する場合は、次の日の分の着替えが必要になります。
洗面具・コンタクト用品など
メイク落としや洗顔料、シャンプー・コンディショナー、化粧水や美容液など。
コンタクト用品、ヘアケア用品なども必要に応じて。
ホテル備え付けのものでOKな場合は不要ですね。
メイク道具一式
女性はメイク道具も忘れずに。男性の方も、日焼け止めなどが必要であれば用意しましょう。
充電器
スマートフォンの充電器は必須です。充電ケーブルも忘れないように。
写真や動画を多く撮影される方はモバイルバッテリーもあると安心です。
その他必要なもの・あったら便利なもの
- スマートフォン・財布・保険証
- 100均のカッパ
- イヤホン
- 常備薬
- 衛生用品
スマートフォン・財布・保険証
大会の手荷物預かりでは貴重品は預かってもらえないことがほとんどです。
持って行ったスマホや財布・保険証・鍵などは有料のコインロッカー(用意されている場合)に預けるか、持って走ることになります。
そのことを念頭に置いたうえで、必要なもののみ持参しましょう。
保険証(マイナ保険証)は大会中にケガをした場合などに必要になる可能性があります。
万が一の場合に備えて、少額の現金(小銭の含めて3,000円~5,000円程度)も持っておくと安心です。
100均のカッパ
雨予報の場合、100均のカッパやポンチョを持っておくと活躍します。
スタートブロックに整列してから実際にスタートするまで数十分程度の待ち時間があります。
雨の中待っていると、濡れることで体温を奪われるだけでなく、想像以上にメンタルにも響きます。
走り始めると多少の雨は気にならなくなる場合も多いので、スタートまでの間だけカッパやポンチョを羽織っておき、不要になったらスタッフの方に回収してもらうと荷物にもなりません。
寒さ対策としても効果があるので、1枚用意しておくのがおすすめです。
イヤホン
42.195kmの長丁場。音楽を聴きながら走りたい人も多いと思います。
周囲への安全のために、オープンイヤー型のものを用意するなど危険がないように注意しながら利用しましょう。
イヤーファンならオープンイヤー型、スポーツモデルなど様々なラインナップがあり、きっと好みのものが見つかるはず!コスパも◎。
常備薬
絆創膏・頭痛薬・胃薬など、普段持ち歩いているものがある人は持っておくと安心です。
テーピング、肌や衣服の擦れを防止するワセリンなどを用意しておくのも◎。
衛生用品
女性の場合、予定日でなくても生理用品を用意しておくのがおすすめです。

修学旅行のしおりにも書いてあったよね。
前日・当日の過ごし方
フルマラソン大会 前日の過ごし方
遠征での大会参加で、前日に現地入りした場合、「せっかくだから観光も楽しみたい」「地元の美味しいものを食べたい」という気持ちになりますよね。
でも、翌日のフルマラソンのことを考えると、
・できるだけ歩き回らない
・食べなれないものや消化の悪いものは食べない
のがおすすめです。

私も今回は前日受付を済ませ、EXPOを一通り見て回ったらすぐにホテルにチェックインしておとなしくしてました。
インフル明けだったから食欲も元気もなかったからだけどー(笑)!!
冗談はさておき、自宅から現地への移動、受付やEXPO会場での移動、会場からホテルへの移動…となんだかんだで数千~1万歩くらいは歩くことになります。
次の日にフルマラソンを走ることを考えると、これ以上観光で歩き回って足にダメージを与えるのは避けた方が無難です。
本当はせっかく名古屋まで来たので少し観光も楽しみたかったのですが、ウロウロせずにおとなしく足を温存したことが翌日の完走につながりました。
インフル明け、体力が落ちた状態でも足が前に進んだのはこのシューズのおかげ⁈
フル完走目標ランナーのレース用から中・上級者のジョグまでこなせる万能シューズ「アディゼロ・ボストン13」
また、フルマラソン前日の食事は「生モノ」「脂っこいもの」「繊維質の多いもの」は避けた方が安心。
美味しい観光地グルメは完走後のごほうびに取っておきましょう。
…とはいっても、フルマラソンの後って足だけじゃなくて内蔵にもダメージがきてるので、しばらく食欲がなかったりするんですよね。
グルメを楽しむのは改めて旅行で訪れた機会に…となるかもしれません。

味噌カツにひつまぶし、手羽先…食べたかったなぁ(涙)
ホテルにチェックインしたら、明日の着替え・荷物を整理。
朝になってから慌てなくて済むように準備しておきます。
夕食はあまり遅くならないうちに済ませます。
気持ち炭水化物多めの「ゆるカーボローディング」もいいですね。
翌日の起床はスタート時刻の4時間前が目安。
早めに就寝しましょう。
緊張や興奮でなかなか寝付けない人もいるかもしれませんが、横になって目をつぶっているだけでも疲労は軽減されるもの。
寝られない場合は無理に寝ようとせずにぼーーっとしているだけでも大丈夫です。
当日 起床後~会場到着まで
当日はスタート時刻の約4時間前に起床。
9時頃スタートの大会が多いので、だいたい5時ごろの起床です。
スタート時刻3時間前までに朝食を済ませるのがよいので、起きてから30~40分で身支度を整え、その後朝食をとります。
ぺんぎんママはパン派のため、レース前の朝食は、パン・カステラ・バナナなどとオレンジジュースやリンゴジュースなど。
ご飯派の人はおにぎりや赤飯、味噌汁(具なし)などがおすすめです。
朝食後30分ほどで残りの身支度と荷物をまとめて、ホテルをチェックアウト。
(レイトチェックアウトやもう1泊泊まられる方はこの限りではありません)
このタイムスケジュールだと、会場まで20~30分程度で行けるところに宿泊している場合、スタート時刻の約2時間前には会場入りできます。
名古屋ウィメンズマラソン2026 前日EXPOや当日の様子を詳しくレポート!
華やかな会場の様子や豪華完走賞まで画像たっぷりで紹介しています。
大会にもよりますが、スタート時刻の約20~30分くらい前にブロック整列が締め切られることもあります。
上着を脱いでまとめたり、荷物預け、トイレの行列、ストレッチなどのウォーミングアップ…と意外と会場に着いてから行うことも多いもの。
初めて参加する大会の場合や、マラソン大会自体に不慣れな場合などは余裕を持って会場入りできるようにしたいですね。
個人的には、整列締め切り約30分前にトイレをすませて、走る前用のエネルギージェルでスタート前最後の補給。
その後ブロック整列してスタートを待つ、というのが理想です。
トイレの混雑は事前に読めないところもあるので、少し前倒しで行動するようにしています。
まとめ 事前準備がマラソン遠征を成功させるポイント
初めて遠征でマラソン大会に参加される方が気を付けるポイントは次の5つ。
- ホテルを早めに押さえる
- 自宅から現地までは疲れにくい交通手段で
- 持ち物は過不足なくコンパクトに
- 現地入りしてからはウロウロせずに体力温存
- 胃腸がタフな方以外はご当地グルメはガマン
特に「ホテルを早めに押さえる」ことと、「必要なものを忘れずに持っていく」ことが快適なマラソン遠征の成否を分けます。
マラソン大会に必要な荷物はこちらの記事でも細かく解説しています。持ち物のチェックリストも掲載しているので、本記事と併せて参考にしてみてください。
事前準備をしっかり行えば、初めての遠征大会でも心配なし!
地元や近隣の大会とは違う、「旅ラン」の雰囲気を味わえるマラソン遠征。
ぜひ楽しんでチャレンジしてみてくださいね。







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